(洋楽名盤シリーズ-500)
ロリー・ギャラガー「ライヴ・イン・ヨーロッパ」はあなたにとって名盤ですか?
音楽雑誌等で「名盤」と一般的に言われるアルバムを皆様が実際どう評価されているか是非お聞きしたくスタートしています。
10点満点で(名盤=8.0以上)0.5点刻みで評価下さい。
コメントおよび特にお勧めの1曲あれば是非宜しくお願い致します。
アルバムジャケットの評価も宜しかったら同様に(10点満点)お願い致します。
当初目標の500枚掲載達成出来ました。これも一重に皆様の素晴らしい回答と励ましのコメント頂いたお蔭です。この場をお借りして御礼申し上げます。正直自分で宣言しておきながら途中何度かくじけそうになりましたが、本当に皆様に感謝です。ただ当初予定していたアルバム以外で皆様からのリクエスト或は私自身多少悪乗り(笑)で取り上げたアルバムが数十枚あったので、まだ未掲載のアルバムがあるのでもう少し続けます。従来通りのごひいき宜しくお願い致します。
1972年発表、3枚目にして早くも驚きのライブ・アルバム。いかに彼がライブに自信を持っていたかが伺い知れます。バックには気心の知れたゲリー・マッカヴォイ、ウィルガー・キャンベルのシンプルな編成で熱くハードな演奏を聴かせてくれます。個人的には間違いなく5本の指に入る好きな「ライブ・アルバム」です。全曲貼っておきます、回答宜しくお願い致します。
1. メッシン・ウィズ・ザ・キッド
http://www.youtube.com/watch?v=Zex2lyfuiPU&feature=relmfu
2. ラウンドロマット
http://www.youtube.com/watch?v=6C38aV15IDs
3. アイ・クッドヴ・ハド・レリジョン
http://www.youtube.com/watch?v=sz7Ac0HCSo8&feature=relmfu
4. ピストル・スラッパー・ブルース
http://www.youtube.com/watch?v=pxf-777R3UI
5. ゴーイング・トゥ・マイ・ホーム
http://www.youtube.com/watch?v=dCwYfS1Ed8k
6. イン・ユア・タウン
http://www.youtube.com/watch?v=TniIbytY6_M&feature=related
7. ホワット・イン・ザ・ワールド
http://www.youtube.com/watch?v=PBs1dbH-lkI&feature=relmfu
8. フードゥー・マン
http://www.youtube.com/watch?v=RCKNpvP4uQw&feature=relmfu
9. ブルフロッグ・ブルース
http://www.youtube.com/watch?v=qrVDrgqP7Fg&feature=relmfu
dnp様、こんばんは。
500枚達成おめでとうございます!
そしてお疲れ様でした!!
記念すべき500枚目にロリー・ギャラガーのライブが選ばれたこと、
いちファンとして嬉しく感謝申し上げます。
できることならアイルランドのコークにあるロリーの墓前へ行って、
報告したい処です。
以前にも申し上げたかもしれませんが、私が初めて行ったロックコンサートが、
ロリー・ギャラガーのライブでした。
今でも、あの時ホール中に響き渡った彼のギターの音、
そして気心の知れたメンバーの唸るベース、弾けるドラム、
ありありと耳に残っています。
音楽を持ち歩ける昨今、そして録音テクノロジーの変化に伴う音楽の変化、
今十代の方がこのアルバムを聴いてどのように感じられるのかは分かりません。
でも音楽というのは究極ライブ、目の前、同じ空気の中でなる音楽がすべて、
という気がします。
空気がふるえて本当に自分のはらわたを揺さぶるように響いてくる、あの高揚感。
レコードで何度も聞いた楽曲が、今目の前でそのアーチストの手で、ライブで、
更にイマジネーション豊かに鳴り響き変化する驚きと喜び!
ロリー・ギャラガーはその幸福感をいつも与えてくれるミュージシャンでした。
学校帰り・仕事帰りの夕暮れや夜の道を歩いている時、空を見上げると、
今自分がいる場所の事は忘れて、かつて聞いたライブの音が蘇る私でした。
その頃は携帯の音楽プレイヤーなんてものはなかったし、
あるのはただ耳に残る記憶だけです。
でも、いつでもそういう時私はそのライブの場所に戻れるように感じました。
ライブが素晴らしいバンドはたくさんあります。
また今はこういう聴きこむライブではなく、縦ノリのライブが主流かも知れませんね。
でも、ロリー・ギャラガーのライブは、一度聴いたら虜になる、
生涯ライブヒーローとして忘れられなくなる、そういうミュージシャンです。
仰るとおり、スリーピースか、せいぜいキーボードが加わる位のライブセットで、
でも彼の持っている音楽のポテンシャルを活かすにはそれで十分でした。
dnp様の名盤シリーズのおかげで、暫く離れていた音楽の楽しさ、
そしてロリー・ギャラガーへの憧れを再確認させていただき本当に嬉しかったです。
本ライブは「アイリッシュツアー」よりはずっとしっとりと落ち着いた感じで、
何よりロリーの歌がじっくりと聴けます。
こんなライブ、今あるんだろうか。
ふと思いました。
今だってiPODがなくても、道を歩きながら空を見上げると、
ライブの音が鮮やかに蘇ります。
心に刻んだ思い出は誰にも奪えない。
ありがとうロリー、あなたというミュージシャンに出会えて私は幸せです。
アルバム 10点
ジャケット 10点
・・・器用で不器用、素朴で複雑・・・
きれいはきたない、きたないはきれい(『マクベス』)。
いま疲弊してるので、回答できる状態ではありません。
実際、このレコードは、わたしと同い年。
きみの産まれた年にはね・・・
そんな風に教えてもらってたわけです。
好きなときもある。でも、聴きたくないときもある。
いままでの二枚とちがうでしょう。ネタもないし。
このあとが『青写真』なのも、なにをかいわんや。
まるで接点はないけれど、マニュエル・ゲッチングやスティーヴ・ヒレッジは、突き抜けていった。
同じように、とはいわないけど、マンドリンやブルーズ・ハープが、ライヴ上のアクセントなのかどうか、わからないのです。
それは、彼がギターに帰ってきたから、なのでしょうか。
わたしにはわからない、いまは。
もろ手を挙げて、というわけにはいかない。
10歳下だったら、10歳上だったら・・・
なにも考えずにすんだろうに。
8点にします。
手抜きなさの熱意と、楽曲のクオリティは認めながら、その場の空気に入っていけません(わたしはライヴがきらい)。
失礼。
まずは500回達成本当におめでとうございます。
このシリーズで初めて知ったアーティストもいれば、再び聴くようになったアーティストもあり、色々と楽しませて頂き、有難うございます。
これからも更に続くと言う事で、期待しております。
さて、本題。
もうこれは素晴らしいとしか言いようがない!
全く無駄のないサウンドとコンビネーション。
超一流のギタープレイ。
重厚で迫力のあるサウンド。
さらに歌声もカッコイイ!
ケチのつけようがない。
ジャケット・内容共に10点です。
500枚掲載達成、おめでとうございます。
この名盤シリーズのおかげで、知恵袋で楽しく過ごせました。
さらに、ここで打ち切りではなく、今後も続けられるということでとても楽しみです。
そこで参考程度でいいですので、私のリクエストを聞いて頂ければと思います。
1.ピーター・ガブリエル「So」
2.ピーター・フランプトン「カムズ・アライブ」(既出?)
3.プリンス「サイン・オブ・ザタイムズ」
4.プリンス「パレード」
5.プリンス「1999」
6.AC/DC「Back In Black」
7.オアシス「モーニング・グローリー」
8.レディオ・ヘッド「OK コンピュータ
9.ニルバーナ「ネバー・マインド」
10.ストーン・ローゼズ「セカンド・カミング」
11.ローリングストーンズ「ア・ビガー・バン」
12.ローリングストーンズ「ブラック&ブルー」
13.ローリングストーンズ「レット・イット・ブリード」(既出?)
14.ローリングストーンズ「刺青の男」
15.レッド・ツェッペリン「CODA(最終章)」(企画盤のため特別コーナーか?)
16.レッド・ツェッペリン「プレゼンス」
17.トッド・ラングレン「サムシング・エニシング」
18.デビッド・ボウイ「ロウ」
19.ELO「第3世界の曙」
20.ELO「アウト・オブ・ザブルー」
たぶんですがELO関連は1枚もなかったと思いますのでよろしくお願いします。
他の人が自分の好きな作品をどう感じているのか、非常に興味がありますね。
さて私は、ロリー・ギャラガー「ライヴ・イン・ヨーロッパ」を聞いていません。
したがって、評価は出来ません。すみません。
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